マキタ(Makita) ジグソー JV0600K
買いましたマキタ(Makita) ジグソー オービタル付 JV0600Kです
最近、立て続けに工具を買っている私に対して「お金の無駄遣いだ!」とうるさく言う人がいるのですが・・いや、決してそうではありません、これは男のロマンなんです笑
ジグソーとは
「ジグソー」と言えば残虐なシーンがある海外の映画を私はイメージするのですが笑、多くの人は「ジグソーパズル」を連想するでしょう。
ジグソーパズルというのは薄い木版をこういった電気工具で切り抜いて作られたということからJIG(上下に激しく動く)+SAW(のこぎり)と呼ばれるようになったらしいです
ジグソーの必要性
木材などを切断するための工具の代表として先ず有名なものは電気丸鋸ですけどそれは機械の構造上、直線にしか切断できず狭い範囲での作業や細かくて精密な切断作業には適していません。

素人が家でやるDIYであっても私みたいに調子づけばこんな感じの曲線や、くりぬき作業をしたいと思うようになるのですがその場合はどうしても細い形状の刃を持った切断工具が必要になってくる。

引き回し鋸
ちょっとした木材のくりぬき作業ならばこんな感じのひきまわし鋸でもなんとかできるのですが、手作業で自由に切断できる反面仕上がりが美しくないし、丸鋸では切れないような短い直線部分を切ろうとしても真っすぐにはなかなか切ることはできないという欠点がある。
手作業で木材を切る場合はかなり腕の力が必要ですぐに疲れるから十分な体力と気力がなければ手作業での方法はやめておいたほうが無難だ(特に私なんか笑)

ジグソー
これらの問題を解決するものとしてジグソーという電動工具があり、電気を使ったモーターの力で細い鋸状の刃をスライドさせることにより木材などを切断してくれるので私にとっては神のようなマシンだ。
選ぶポイント
はじめてジグソーを買う場合、どれを買ったらよいのか正直難しくてわからない人が多いいのではないだろうか、私も最初はそうでした。後から知ったのですがジグソーの性能は大きくわけると「パワー」と「機能」の2つということ
- 「パワー」の基準は切断できる木材の厚みで表し 65mm・90mm・135mmとそれぞれのメーカーでもだいたい同じように分かれている
- 「機能」についてはオービタル機能と電子制御の有無が選ぶポイントになる。
「オービタル機能」とは刃が上下運動とは別にしゃくり動作をすることでよりパワフルに早く切断する機能(ただし、切断面が荒くなるというデメリットあり)
「電子制御」とは負荷をかけても切断スピードが落ちにくく、安定した切断が可能になる機能のこと
そこで自分勝手にまとめたのが下の図です、もちろん日立やボッシュ、リョービなどといったメーカーもジグソーを作っているのだが、今回はマキタのコード式ジグソー(現在売られている機種)だけに着目して切断できる木材の厚みとオービタル機能や電子制御の有無という観点のみで比較してみた。ジグソーを買いたいがどれがいいのかわからないという人の参考になれば幸いです。

JV0600Kを選んだ理由
正直に言うとJV0600Kがネットでの口コミや評判が非常に良く、一番売れてる(ような気がする)機種ということを知ったので私もその波に乗って買ったというのが本当のところです。

しかし後付け理由になりますがジグソーで切断する木材はべニア板程度の厚さがほとんどでそれ以上の厚みを持った木材をジグソーで切断するなんて私のDIY作業ではとてもイメージできず仮によく使うツーバイフォー(2x4)材を切断するとしても38mmの方を厚みとして切断することはあってもそれ以上の使い方はしないだろう。
そう考えるならば65mmクラスのジグソーでも十分なのだが購入の時点で90mmのJV0600Kはそれらと価格の差がほとんどなかったし、オービタル機能はどうしても欲しかったというのもあってこの機種を選びました。
ちなみに135mmクラスの場合は価格がJV0600Kのほぼ倍以上でありその金額を出してまでDIY程度の作業にオーバースペックなパワーを求める必要はないだろうと考える。
スペック

マキタ(Makita) ジグソー JV0600K
- 消費電力 650W(100V-6.8A)
- ストローク 23mm
- ストローク数 500-3100回/分
- 切断能力 木材90mm、アルミ20mm、軟鋼板10mm
- 傾斜切断 0-45°
- 機械寸法 長さ236mm x 幅77mm x 高さ199mm
- 質量 2.3kg
- 交換刃のタイプ Bタイプ
- 付属品 定規セット、ジグソーブレード(B-10)、 六角レンチ
付属の定規セット

この定規セットは標準付属品として付いてきます。直線物に当ててスライドするように使えばジグソーで真っすぐに切断することができ、丸い玉のようなものの位置を軸にして弧を描くようにジグソー本体を動かせば円形に切断することができるという便利なアイテムです。
交換刃

これは標準付属品のジグソーブレードでちゃんとMakita JAPANの文字が刻印されていますね、やっぱ純正品はこういう細かい部分までしっかりしていてかっちょいい!ちなみに(B-10)という番号がうっすらと見えるのはマキタ純正ブレードの種類を表す番号で木材・合板の高速切断、仕上げ用のブレード
ちなみにBというのはボッシュのBを表すそうです昔のジグソーはそれぞれのメーカーが作った専用のブレードしか使えなかったのですが現在ではブレードは他社製品でも使えるようになったのがその理由だそうです。
マキタ純正ジグソーブレード番号
- BR-13木材の毛羽立ち防止 A-15045
- B-8 木材の高速切断 A-30558
- B-10 木材・合板の高速切断、仕上げ A-15768
- B-11 木材・プラスチックの仕上げ A-15774
- B-12 木材・プラスチックの高速切断、仕上げ A-15780
- B-13 木材の荒切り A-15796
- B-14 木材(薄物)用 A-15805
- B-15 木材(薄物)用 A-15811
- B-16 木材の高速切断、荒切り A-15827
- B-17 木材の高速切断、挽き回し切り A-15833
- B-18 木材の挽き回し切り A-15849
- B-19 木材・合板・プラスチックの仕上げ ( 逆目ブレード) A-15855
- B-16L 木材(厚物)用 A-15039
- No.58 木材の高速切断 A-15746
- No.59 木材の高速切断、仕上げ A-15752
- B-HM 窯業系サイディング用 A-48701
- B-21アルミ・プラスチック用 A-15861
- B-22 金属・金属サイディング用 A-15877
- B-23 新建材・樹脂・金属用 A-15883
- B-24 金属用(薄板用) A-15899
- B-27 金属用、挽き回し切り A-15920
- No.51 金属用 A-15730
- B-30 金属用 A-40886
- B-25 集成材・樹脂・金属用 A-15908
- B-26 集成材・樹脂・金属用、挽き回し切り A-15914
- No.60 ステンレス専用(バイメタル) A-03517
- No.61 ステンレス専用(バイメタル) A-03523
- No.62 ステンレス専用(バイメタル) A-03595
- B-K 2 発砲スチロール・段ボール・ゴム・皮革 A-40303

他社製交換ブレード
もちろん他社製品のブレードも買って使いますよホームセンターに行けばこんな感じのブレードがたくさん売ってあります。木工用のみならず金属、プラスチック、ステンレス用などもあり、用途に応じたものを選べるし値段もかなり安く買うことができるので便利ですね。
ただし注意したいのはBタイプではないものも中にはありますのでちゃんと確認してから購入してください。
外観

ベースプレートは付属の六角レンチを使って角度調整ができて横に45°まで傾けるられるので斜めに切断することもできます。

オービタル機能スイッチ
側面にオービタル運動の切り替えスイッチがあり0~3まで切り替えることが出来ます。オービタル機能をオンにすれば切断のスピードは速くなりますが仕上がりが荒くなるので精度を求める場合などはオフにしてブレードの上下運動だけで切断しましょう。
- 0 軟鋼板・ステンレス・プラスチックの切断および木材・合板のきれいな切断
- Ⅰ 軟鋼板・アルミ・硬質木材の切断
- Ⅱ 木材・合板の切断・アルミ・軟鋼板の高速切断
- Ⅲ 木材・合板の高速切断

JV0600Kの場合ブレードの取り外しや交換はワンタッチでできるので急いでいるときなどは非常に助かる機能ですよ

後部側にはスピード切り替えスイッチがあり5段階で調整できます。丸い筒状の部分は集塵機などを接続するためのもの

やっぱりコレ!収納ケースが付いているのはうれしいですね色も形もカッコイイですこれ持っていると「マキタですがなにか?」ってドヤ顔したくなるのは私ぐらいでしょうか笑
まとめ
マキタ(Makita) ジグソー JV0600Kを買ってみて思う事
本体の重さは2.3kgとけっこうな重さでズッシリ感があり重心が低く感じられるので非常に安定していて90mmのミドルクラスでパワーもかなりあるので快適に切断作業を行えます。
5段階の変速機能を利用すれば状況に応じたスピードに調整ができるので最適なストロークで切断できるのみならずオービタル機能を併用すればより強力に切断することができスピーディーな作業が行えるのでうれしい
ブレードを差し込むだけのワンタッチ式ブレード交換は忙しくてブレードを頻繁に取り外すときなどに効果を発揮しストレスなく作業をすることができるだろう
また付属品の定規を使えば直線や円の形をスムーズに切ることが出来るの作業していて楽しくなります。
買ってよかったと思う
これまでは丸鋸だけで木材の切断を行ってきましたが今回JV0600Kを買ったことによりDIYでできることの幅が広がりました。
あれもこれもやってみたいといろんな新しいアイデアが出てきて毎日が忙しくなりそうです。JV0600Kとは長い付き合いになりそうだから大事に使っていきたい。