リョービ(RYOBI) インパクトドライバ CID-1100
DIYをやろうと考えてはじめて買ったのがこのインパクトドライバー リョービCID-1100です。
こいつとは付き合いも長くてかなり使い込んだあとがあり今でもバリバリ仕事をしてくれる私の相棒だ
インパクトドライバーとは?
簡単に言えばネジ等を回すための工具ですが、特性として回転方向に向かってたたきながらネジ等を強く締めることができる機械です。
使った経験がある人は音でわかると思いますが、締め付け後半で「カッカッカッカッカッカ!!」という打撃音がします。それが回転方向にたたいている音ですね

ドリルドライバーとの違い
ネジ等を回すための電動工具としては一般にドリルドライバーとインパクトドライバーの2種類がホームセンターなどで売られています。
どちらも形状は似ているのですが機能面で全くの別物でインパクトドライバーは上で説明した通り、回転方向にたたきながらネジ等を回すというものですがそれに対してドリルドライバーは回転するだけで(たたかない)ネジ等を一定のトルク(ちから)で締め付けるための道具
どっちが良いの?
結論から言うと「両者とも良いモノで比較することができない」が答え。
インパクトドライバーの場合は多少の長さや太さのネジであっても打撃を与えることで強力に締め付けることができますが、油断すると締めすぎ(ネジの頭部分が対象物の表面より下まで入っていく)やネジの頭の溝がつぶれて回らなくなる危険があります。そこは経験や感覚で対処するしかないので慣れてない人や初めての人には向かないのかもしれませんね。
一方、ドリルドライバーはトルク(締め付け力)調整機能が本体にあるものが多く、その指定されたトルクでネジ等を回すため、締めすぎやネジ頭の溝がつぶれるようなことは起きにくく、連続したネジの締め付け作業をする場合には使い勝手が非常に良いものである。しかし最大トルクで回転しなければインパクトのように打撃がない分その使用範囲も限られてくるというデメリットもある。
インパクトドライバーを買った理由
手でネジを回すのは簡単なようで非常に大変な作業なんです
趣味でパソコンのパーツを固定しているネジなんかを手回しドライバーを使って回すことはありますがその程度の作業だったら手回しのドライバーでも全然問題ありませんし苦にならない
しかし、木でできた棚などをホームセンターなどから買ってきて組み立てる場合などはそうはいかない
最近ではホームセンターだけではなく専門の家具屋でさえ組み立ては自分でやるタイプの製品を多く販売している
そのほうが安いし、コンパクトに梱包されていて乗用車でも運ぶことができるので誰でも気軽に買うことができるというメリットがあるからだ。
そういうものを手回しドライバーで組み立ててみたらわかるが正直これは非常につらくて誰であっても数分もしないうちに手の握力が無くなり組み立て作業が嫌になってくる
インパクトドライバーを買おう
当時、これを何度も経験して「これからも同じようなことが確実にあるのだから絶対にインパクトドライバーを買っておいたほうが良い」と思った私は急遽インパクトドライバーを買うことにした。
CID-1100
そこで買ったのがこのリョービ(RYOBI) インパクトドライバ CID-1100というやつ

赤を基調としたカラーのデザインはRYOBI(京セラ)独特の物であり、グリップの部分が丁度よい細さで女性でも手になじみやすいような形をしていてそんなに重くもなく、それでいて結構パワフルにネジ締めができます。
使い始めて5~6年くらいは経ちますが現在まで特に故障はなく非常に便利で使いやすいインパクトドライバーです。
最大トルクは110N・mと高い数値ではなく、プロ用のインパクトなどには及ばないけれど、ツーバイフォーの木材を固定する程度の長いコーススレッドでも下穴無しでガンガン締め付けることができます
しかもAC電源タイプだから電池切れの心配もなくコンセントさえあればどこでもいつでも使えるのでたまに使う程度ならばコード式インパクトは非常におすすめできる。
本体のコードは2mなので延長コードは必須で常に10mの工事用に使う二重絶縁コードをもっておくと便利かも

トリガー部分を調整して引くことで回転のスピードをコントロールする(無段変速)ことができ、ちゃんと正逆回転の切り替えスイッチが付いていて基本的なインパクトドライバーの機能を持つ

注意したいのはブレーキ機能が無いのでスイッチから指を放しても一瞬だけ惰性で回転する点だ。
これについては初めからわかっていれば気を付けて使うことで対処できるしネジ締めをやっていてもビットがネジ頭に接している間は特に問題になるようなことはないはずだ。
たしかに丸鋸等だったらブレーキ機能がないと危険だが家庭で使うインパクトの場合、ブレーキ機能は無ければ無いで慣れてしまう程度の問題ではないか

あと、LED照明機能は付いていないので暗いところでは照明を使う必要があるが、私の場合は日中の明るいところでしか使わないのでこれまで特に不満を感じたことはない。
後継機種
この機種には後継機となるCID-1130が既に発売されている

後継機種のCID-1130は旧型のCID-1100に比べ最大トルクが 115N・mと僅かながら大きくなり回転数も若干上がったが、打撃数は逆に少なくなっているので両者の性能差は微妙なところだ
私的にはスリーブ近くの先端デザインのまとまった感じと手に持つ部分の形状に無駄がないところからCID-1100のほうが非常に気に入っている
赤を基本とするデザインはそのままで、RYOBIマークはKYOCERA(京セラ)に変更された
もともとリョービと京セラは同じ会社なのだがRYOBIのロゴマークが無くなっていくのは少し寂しい気がする
| CID-1100 | CID-1130 | |
| 消費電力 | 180W | 180W |
| 最大トルク | 110N・m | 115N・m |
| 回転数(回/分) | 0-2400 | 2-2500 |
| 打撃数(回/分) | 0-3200 | 0-3100 |
| 寸法(長x幅x高) | 199x60x183 | 190x60x190 |
| コード長さ | 2m | 2m |
| 質量 | 1kg | 1kg |
| 絶縁方式 | 二重絶縁 | 二重絶縁 |
まとめ
仕事現場でバリバリ使うならば5、6万はする充電式のインパクトドライバーを使ったほうが良いという意見が多くそれについては私も同意見です。
このCID-1100、CID-1130はあくまでDIY向けのインパクトドライバーという立ち位置にあって、家庭で使うような場合に非常に役に立つインパクトドライバーなのだ
しかも軽くてコンパクトだから片手で持って作業するのも楽なので女性でも使いやすいという特徴を持っている

値段も安くて私がCID-1100を購入した時は8000円程度だった記憶がある
もちろんこれら同価格帯の充電式インパクトドライバーもあるがそういった低価格の充電式インパクトドライバーは本体や電池の性能に期待が出来なくて使いたいときに充電切れを起こしたり、長時間の使用に耐えられないという欠点がある
その点、CID-1100、CID-1130はコード式だから充電切れの心配がなくコンセントが近くにあればいつでも気軽にネジ締め等ができるし長時間使うことも可能だ
またリョービ、京セラは誰もが知っている有名メーカーの製品だから万が一使っていて故障などといったトラブルが起きたとしても修理ができ安心
家庭で長期的に使っていくならば手ごろな価格で購入できるこういったインパクトドライバーが良く、一家に一台あれば今まで手で回していて苦労したネジ回し作業などが簡単にできるので非常に楽になるはずだ