くまモンの熊本ラーメン
我、ラーメンを極めし者なり
こよなくラーメンを愛し、美味しいラーメンを求め続け幾星霜
ようやく我がラーメン人生の終着点としてふさわしいともいえる究極のラーメンなるものをここに見つけ出した
それがコレだ
くまモンの熊本ラーメン

一般的に「パッケージが可愛いものは中身がたいしたことが無い」とよく言われるが
このくまモンの熊本ラーメンはそういった通説を覆し、病みつきになるほど繰り返し食べたくなるような商品で
その味は毎回私を唸らせるほど絶品でいままで食べてきたどのラーメンにもないような衝撃がある
このような味が100円前後の価格で堪能できることを考えるならば納得どころか安いとしか言いようがなく
これを知らずに他のラーメンを食べている人は絶対に人生で損をしている
五木食品
このくまモンの熊本ラーメンを製造しているのは熊本県の五木食品という会社でその名前は実在する熊本県の五木村に由来
五木村といば「五木の子守歌」で有名な場所であることから会社のロゴ画像もおそらくそれに合わせたものだろう
ラーメン、うどん、そば、チャンポン、焼きそば、スパゲティー、そうめんといった麺類を中心とした食品を製造、販売している会社で熊本県内では知る人ぞ知る有名な食品メーカーだ
この五木食品を代表する商品にアベックラーメンというものがあり1960年から販売されていて以来、熊本を代表する即席ラーメンとして現在でも根強い人気がある商品で熊本県民ならほとんどの人が知っているはず
アベックラーメン

熊本の一般的な味である豚骨ラーメンとは異なりさっぱりとした塩味なのが特徴
中身が2人前であることから、1960年当時の流行語だった「アベック」が商品名になった。
(ちなみにアベックとはフランス語の 「avec」のことであり現在では「カップル」と言うのが一般的)
作ってみよう
もちろん、くまモン熊本ラーメンも一袋で二人前ですのでご注意ください
麺はストレート、ノンフライ、中細麺だから上のアベックラーメンのそれとほぼ同じかと思われる
即席ラーメンによくある「ちじれ系」ではないのでお店で食べるような本格的な食感を味わうことができます
また「湯切り」の必要性がないので簡単に作れるのが良いですね

中に入っているスープと調味料です二人前ということで小分けにされていますが、私としては今まで半分にして食べたことが無いのでできれば一つにまとめてもらいたい(わがままか?)

スープは袋に入った粉末状でちゃんと「自社開発」と書いてあるだけにとても美味しい濃厚豚骨味です
(ちなみにアベックラーメンは液状スープなのでここが大きな違いになる)
やはりラーメンの味の決め手はスープであり、これがくまモン熊本ラーメンの味を作り出すメイン素材になる

この黒い謎の液体は調味油で、焦がしニンニク風味の黒マーユです
黒マーユとはラーメン、焼きそば、チャーハンなどの香りづけに使用されるにんにくを主原料とした香味野菜各種をラードで揚げて作った香味油のこと
これを入れることでスープの臭みを消すとともにコクと風味が増すので非常に食欲をそそられる
漢字では「麻油」と表記されて日本語と中国語では意味が異なる(中国語ではごま油)

約900mlの沸騰したお湯に麺を投入して、ほぐしながら2分茹でます

茹で終わったら火を消して粉末スープを投入します

続いて調味油を投入

すると黒マーユが表面に浮かびますのでちょっとかき混ぜてあげたら完成です

出来上がったラーメンをどんぶりに移したあと
お好みにより、ゆで卵、焼豚、ねぎ、にんにく等を入れてくださいとありますが・・
私はうどんもラーメンもトッピング無しの素で食べる派なのでこのままいただきます

感想
ベースは豚骨でこってりしているが独特のヌメリはなく癖も少なく
大人から子供まで食べられる旨味が深いスープ
マー油が香りとコクを深め立ち上る湯気から香るその匂いがとても食欲をそそる
麺は中細麺のストレートでスープとの相性も非常に良く
フライ麺でなく乾麺特有の上質感があり飽きがこない
食べた時のシコシコとした食感はまるでそばのような感じがして喉ごしも良いので
スープの最後の一滴まで熊本ラーメンの味を楽しむことが出来ます
まだ食べてみたことがないという人は是非この機会にくまモン熊本ラーメンを食べてみてくれ
いままで経験したことが無いような熊本豚骨ラーメンの本場の味をぜひ家庭で堪能してほしい